【連載】#02_第1チャクラとは?力強く堂々と自分らしく生きるためのパワースポット。徹底解説。

エネルギー/スピリチュアル系


※この記事には広告が含まれます。

サオリザシックスセンス
サオリザシックスセンス

こんにちは!

本日は、SAORI改め、サオリ・ザ・シックスセンス(笑)が、第1チャクラについて徹底解説します♪笑

ヨガをやっていても、やらなくても…「チャクラ」という言葉を耳にすることは多分あるはず。

悲しいことに…怪しげなカルト宗教や霊感商法に悪用されやすいワードでもあるのでネガティブなイメージを持つ方も一定数いますね。

でも、怪しくもなく、特別なことでもなく…誰にでも、当然に備わっている機能です!

ただその存在と取り扱い方が知られていないだけなのです。

「これをしないと不幸になる」「これを買わないと不幸になる」等、人を不安にさせる煽り文句で高額商品を売ろうとする際に使われる「チャクラ」は、ほぼ詐欺だと思ってください。

あなたは不幸になりません!大丈夫!

本当の意味で自分を幸せにできるのは自分しかいません!

チャクラとは?

前回の記事でチャクラについて徹底解説しました。

「いや、そもそもチャクラって何?」

「怪しいやないかい!」

「でも、知りたいやないかい!」

と思う方は↓の記事から読んでくださいね♪

簡単に言うと、チャクラは誰にでも備わっているエネルギー達のことです。

チャクラは、誰にでもあります。

人間に心臓があるのと同じで、誰にでもあります。


なぜ、エネルギー達…なのかと言うと

大きく分けると7つの主要なチャクラがあるからです。(チャクラは1つではなくて無数に存在している。)

その7つとも担当することが違うからです。

分かりやすく言うと7人組のアイドルグループみたいな感じ。

7人で「○○」と言うグループだけど、7人全員に違う魅力と役割がある。

Aは無邪気さ、Bは元気、Cはユーモア、Dはスタイルがいい、EはセクシーでFは圧倒的カリスマ性…

みたいな感じで、みんな違う魅力と役割があるけど、1人でも欠けたらグループとして上手く機能しない。全員揃って最高のグループ!といった感じ。

チャクラも同じで第1〜7チャクラの機能全部が上手くいって、最高の状態の自分で過ごすことができます。

そんなイメージです。

第1〜7までのチャクラが整っている時はメンタルが無敵で最強の自分になります。

それは他者を攻撃したり排除するような強さではなく「自分には不可能なことなんてない!」「何でもできるんだ!」と心の底から自分を信じ、行動できる状態です。

自分の中に、目には見えない7つパワースポットがあると思ってください。

それが7つのチャクラです。

このチャクラが弱りすぎることも強くなりすぎることもなく、ありのままに健康な状態だと、健康な心で快適に暮らすことができます。

「あれがない、これがない。」

「あの人はこうなのに、なぜ自分はこうなんだ」

等々

人と自分を無意味に比べたり、無いものに集中して無闇に不安になることもありません。

落ち着いて、自分の人生を歩き、良い行動ができ、結果として良い現実に囲まれる様になります。

例えば…

第1チャクラが担当するのは「現実を受け入れる力」「誰にも支配されない自分の人生を生きる覚悟」「諦めない、粘り強さ、忍耐」

第2チャクラは「自分の人生を面白くする創造性」「自立心」

第3チャクラは「自分らしさを知る」「自分を信じて行動する」「活力と行動力」

第4チャクラは「様々な物にある愛を感じるパワー、純粋性」「自分や周りへの愛情」「情緒の安定」

第5チャクラは「他人に支配された声ではない自分の本音を世の中に発信する勇気と表現力」「コミュニケーション能力」

第6チャクラは「ひらめき」「直感力」「一瞬で物事の本質を見抜く力」

第7チャクラは「人生の目的を知り、型に捉われずに進む」

等々…

それぞれに違う役割があり、それぞれがパワースポットなのです。

1つのチャクラだけを活性化すればいいのではなく、第1チャクラから整えるから第2が整い、次に3が整い4が整う…と言うふうに機能するのです。

エネルギーは良い様にも、悪い様にも働きます。

第1チャクラとは?

第1チャクラは、7つのチャクラの中でも「基盤」となる重要なチャクラです。

具体的には、この世の中で人間らしく生きることの基盤に関わります。

人間らしく生きることとは…安心して過ごせる家があり、暑さや寒さをしのぐ服があり、栄養のある食事に困らないこと。

生きるために必要なお金を稼ぎ

それだけでなく、生きる希望や目標、生きたいと思う気持ち、人生に心を開くこと…等も関係します。

ここで言う基盤とは、生命における安全、安定、安心、仕事、秩序、日課、育み、栄養、整理整頓、責任、健康管理等を指します。

第1チャクラの位置は尾骨あたりで、チャクラの色は赤色です。

第1チャクラが担う身体的部位は、骨、血液、免疫システム、結腸、直腸、足です。

精神面の役割は、安心、安定、居場所、生命力、生きる力、自分の足で人生を歩むパワーです。

第1チャクラは【自分らしく生きるために必要な基盤】でもあります。

第1チャクラを整えることで、自分らしさ全開のオリジナルな人生を歩むことが出来るのです。

自分らしさ全開とは、自分の個性や心の声に正直な生き方であり【幸せ】を人と比較する生き方ではありません。

だからと言って、自分を偽り無理に自己表現したり、何かを否定して自分をアピールしたり、無理に自分と人に差をつけようとする生き方ではなく、自分が自分を受け入れた状態で、とても自然体でありのままの状態のことです。

第1チャクラが安定している状態は、木が大地に力強く根を張り、堂々と存在しているイメージです。

第1チャクラが安定していると、自分の人生を受け入れた状態になり、世界に心を開いた状態になります。

自分自身に責任を持ち、人生に前向きで積極的になります。

自分の足で立ち、自分で舵を取りオリジナルな人生を歩むことが出来ます。

「いつになったら幸せになれるの?」

「誰が私を幸せにしてくれるの?」

このような思考は他責です。

自分のことを幸せにできるのは自分だけです。

自分で自分を満たせるから、誰かといても幸せになれるのです。

第1チャクラを整えることで第2チャクラが活性化し、第1、2チャクラが整うことで第3チャクラが整う…といったように土台である第1チャクラからエネルギーは上に向かって上昇していきます。

第1チャクラの役割は、生命を維持するための食事、危険にさらされることのない安全な住居、生活に必要な衣類、仕事…人間らしく生きるために必要な基本的欲求を満たすお手伝いをします。

第1チャクラのバランスが崩れているサイン

人生を人任せ、何事も他責にして生きていくこと、自己否定等で第1チャクラの動きは弱くなります。

第1チャクラのバランスが崩れている時にはいくつかのサインが心身に現れることがあります。

・骨、血液、免疫システム、結腸、直腸、足等に怪我や故障、障害が起こる

人生において地に足がついた感じがせず、ふわふわし、現実味のない夢ばかりを語りだす

・深い部分で感じられる安心感や安定感がない

・日々破滅の道に進んでいる感覚がある

・常に不安や恐れや心配がある、それらに襲われる感覚がある

・不快感がある

・被害妄想があり自分には生きている価値や受け取る権利がないと感じる

このような症状が思い当たる場合は、基盤である第1チャクラのバランスが揺らいでいる可能性があります。

いくつも当てはまる場合は、深刻なバランスの乱れを招いている可能性があります。

このような場合は、第1チャクラを癒すことに取り組みましょう。

後半で紹介しています。

第1チャクラが開きすぎると起きる問題

第1チャクラは生命活動における基盤で非常に重要なチャクラですが、活性化しすぎると以下のような問題が生じます。

・常に自分が最優先で、そのような態度で人と接する

・周りが見えなくなり図々しくなる

・他人を言いくるめる

・欲深く冷淡になる

・必要のない物でも、もらえる時にもらえるもの全てを自分のためだけに奪い取る

・生存への欲求が大きくなり、全てが自分の敵のように感じる

等々…

何事もほどほどに…と言いますが、チャクラも同じくです。

各チャクラは開きすぎても弱すぎても、バランスを崩す原因になります。

開きすぎたチャクラは、鎮静化する必要があります。

第1チャクラが安定しているサイン

第1チャクラが整っている場合、以下のような身体的・精神的安定を感じることができます。

・自分で人生の舵を切り「人生の主役は自分という感覚がある

・人生で成長に必要なものは、ベストなタイミングで訪れることを直観的に感じ、それを信じることができる

・世の中で何が起ころうと、その問題を自分の中に取り込まず、荒波に巻き込まれず心の平和を保てるようになり自分軸を生きれるようになる

・どんな時も深い部分で感じられる安心感と根本的な満足感がある

・物事にあまりクヨクヨしなくなる

失敗しても簡単には諦めない

・直感的に自分に必要なものは何でも手に入ると考えている

・穏やかな力強さと自信のオーラを放てる

・そこにいるだけで周りの人たちを安心させられる

・人生をこうしなくちゃと慌てて動かなくなる

第1チャクラの基盤がしっかりするほど、何かを無理に進めようと焦ることがなくなります。

なぜなら、それはコントロールできることではなく最善のタイミングで起こることを理解できるからです。

これは、何か達成したい目標がある場合、努力しなくていいという意味ではありません。

継続的に努力しても、頑張り続けても、自分の力ではどうにもならないことはあります。

そのような場合、心身を痛めつけて無理をして事を進めようとするのではなく、天命に任せるといった感じ。

「最善のタイミングが来るのを待とう!」と気持ちを切り替えることが重要です。

これは、日頃から達成したい目標に向かい努力してきたからこそ、そのタイミングを掴めるのであって、何もせずに自己成長を放棄しているのとは全く話が違います。

第1チャクラがバランスを崩す原因

第1チャクラがバランスを崩す原因は以下のような出来事に起因します。

・幼少期の家庭環境が過酷だった

・幼少期に否定されることが多かった、愛されていないと感じる出来事が続いた

・幼少期に引っ越しが多かった
(特に幼少期は何の予告もなく馴染みのある環境から引き離されることで大きくバランスを崩す)

・恋人との別れ、失恋

・浮気や不倫をされたり、している

・旅行に行きすぎる

・特定の住居がない

・転職、失業、無職、生命を維持するために確かな生活手段がない

・好きではない仕事を続けている

・上部だけの友達関係を続ける

・上部だけの恋人、夫婦、パートナーシップを続ける

・身の回りが散らかっている

・何事も行動する前に考えすぎたり、心配しすぎる癖がある

・支払いを後回しにする

等々…

自分にとっての安定、安心、安全の感覚を脅かす条件で第1チャクラのバランスを崩す可能性が高まります。

この状況を放置することで事態は更に深刻化する場合があります。

これらに当てはまる場合は、意識的に自らをケアし状況を整える必要があります。

第1チャクラの整え方とは

第1チャクラは日頃のケアで整えることが出来ます。

具体的には…

・ボディローションで丁寧に肌を手入れする

・セルフマッサージで足をいたわる

・脚力を鍛える(スクワットを自宅で行う)

・栄養バランスを考えた食事をとる

・感情に蓋をせずに吐き出す(言葉でもいいし紙に書いてもいい)

・家を隅々まで掃除する

・引き出しの中やデスクを片付ける

・必要ないものを断捨離する

・自分自身に100%責任を持つ

・他人に自分の世話を任せない

・人生で必要な育みを惜しまず自分に与える

・請求書や支払いを後回しにしない

・赤色のフットネイルをする

・赤色の下着を身につける

上質な靴下を履く

・上質でしっかりした靴を履く

・自然の中を散歩する

・動物と触れあう

・休日に予定を入れずにゆっくりと自宅で過ごす

等々

「チャクラを整える」と言うと、とても特別なことをしないといけない気がするかもしれません。

ですが、実際はどれも取り入れやすいことばかりです。

チャクラを整えることは、自分の心身を丁寧に扱うことでもあり、自分自身の生活の質を整えることでもあります。

できることから始めましょう。

第1チャクラを整えるヨガポーズ

ヨガのポーズでも第1チャクラを活性化することが出来ます。

特に下半身をしっかり鍛えるポーズがおすすめです。

・木のポーズ

・椅子のポーズ

・深い前屈


・片足立ちの開脚ポーズ


・鷲のポーズ

・極楽鳥のポーズ

・安楽座のポーズ

・合せきのポーズ

等々

第1チャクラは下半身と大きく関係します。

スクワットで筋力を鍛えたり、ストレッチで下半身をほぐすこともおすすめです。

【おすすめのレッスン動画】


【関連記事】

まとめ

第1チャクラが安定すると、自分が人生に望むことを実際に叶えるエネルギーに満ち溢れます。

実現したいことを叶えるためには、まず生活を整えること(つまり生活基盤・土台を整えること)が欠かせません。

そして、生活を整えることは基盤である第1チャクラを整えることと密に関係します。

心身共に健康で安定した土台をつくることが、人生の基盤になります。

では第1チャクラについてまとめましょう

・第1チャクラのキーワードは「基盤」

・第1チャクラの位置は尾骨周辺

・第1チャクラの色は赤色

・第1チャクラが身体的に影響を与えるのは骨、血液、免疫システム、結腸、直腸、足

・第1チャクラが精神面に与える影響は生命活動における安心、安全、安定、生命力、自立、整理整頓…

第1チャクラが乱れていると感じたら紹介した方法の中からすぐに取り組めることを試してみてください。

特に自宅の掃除や整理整頓、引き出しの整理、断捨離は分かりやすく気持ちがスッキリするのでおすすめです。

気持ちと体力に余裕があれば、栄養バランスを考えて自分のために丁寧に料理し、快適な部屋着を身につけて過ごし、丁寧にボディケアを行なってください。

今回の記事はここで終了です。

次回は第2チャクラについて解説します。

ご愛読ありがとうございました。

Saori

コメント

タイトルとURLをコピーしました