【連載】#01_チャクラって何?読んで学ぶチャクラ入門講座。チャクラとは?徹底解説

エネルギー/スピリチュアル系
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本日はチャクラについて徹底解説します。

ヨガやマッサージ、東洋医学を学ぶ機会がある方は「チャクラ」という言葉を耳にする機会が多いと思います。

整体の本にもチャクラのことが書かれている本はありますね。

初めて聞くと「宗教的?」「怪しい?」「オカルト?」等…何かと疑われやすいチャクラ。

それに…「チャクラ」と検索すると、イラストや写真も霊的、神秘的雰囲気の強いものが多く、チャクラ自体も中々目に見えるものではないため、怪しく思われるのも無理もないと思います。

もれなく私もその中の1人でした。

今でこそ自然に受け入れられるようになりましたが、ヨガを始めた頃は「宇宙と繋がる」とか「大地と繋がる」とか「エネルギー」とか「チャクラ」「マットの上だけは自由なスペース…」とか…普段耳にしない言葉に違和感を感じていました。

ですが、ヨガを続ける中で、それらも自然と受け入れられるようになりました。

今では受け入れられるどころか超共感の状態です。笑

ヨガを始めた頃は、聞き慣れない言葉を特別なことに感じていたのだと思います。

ですが、ヨガを続ける中で、チャクラは何も特別なことではないと体感することが増えました。

むしろ、人間が人間らしく生きるために必要であり、日常生活の全てにダイレクトに影響を与える機能です。

チャクラは当然のように誰にでも備わっています。

例えて言うなら、身体中にあるパワースポットです。

私たちが、より良い人生を歩むために全員に備わっているガイド機能のようなもの。

私たちが自分らしく、心から豊かさや幸せを感じて生きるために誰にでも備わっている機能です。

自分の本質を開花させて生きるには、チャクラの存在と役割を知り、意識的に整えることが欠かせません。

「1度整えたからOK!」とか、そのようなことではないのです。

チャクラの状態は日頃の環境、行動、言動の全てが影響しますし、日々変わります。

ライフステージの変化、私たちの生活環境、自己成長でも常に変化するので定期的にケアすることが必要です。

ここまで目を通してくれた皆さんは、良し悪し関わらず多少なりとも「チャクラ」に興味があると思います。

疑いながらも「ふ〜ん、そうなんだ!」と目を通して頂けると嬉しいです。

ただ、知るだけでも面白いかもしれません♪

Saori
Saori

目に見えないものを信じない方が多いかもしれませんが、実際は目に見えないことの方が圧倒的に多い世の中。
何か言い方こわい?笑
でも知っていて損はないと思うんです。自分の調子が良くなる1つの方法としてね♪

社長うめさま
社長うめさま

信じるか信じないかはあなた次第….

Saori
Saori

都市伝説的な。笑
そうです…信じるか信じないかは…あなた次第。

社長うめさま
社長うめさま

そうなんだよねっ…。ねっ…。

チャクラとは?

チャクラとは、身体の各部にあるエネルギーの出入り口のことです。

チャクラは、精神と肉体の健康を保つ重要な役割を担います。

主要なチャクラは7つあり、各チャクラには心(精神的健康)と身体(身体的健康)を健やかに保つ重要な役割があります。

そのためチャクラのバランスが乱れると、各チャクラが支配している精神面や肉体面に不調が現れることがあります。

例えば、第1チャクラのバランスが乱れると、第1チャクラが担う身体的部位に怪我をしたり、第1チャクラが担う精神面に影響が及ぶことがあります。

具体的に言うと、第1チャクラは身体的には骨、血液、免疫システム、直腸、結腸、足をつかさどり、精神的には生きることへの安定感、安心感、生命力、生きる希望、地に足がついた感覚等をつかさどります。

第1チャクラのバランスが崩れると、これらの部位や情緒に問題が起きる可能性があります。

例えば、足を怪我したり、血液の状態が悪くなったり、骨に異常が出たり…精神面では生きる気力や希望が失われたり、特に何もないのに常に不安や恐怖、心配事に襲われた状態になったり…深刻な被害妄想や生きている実感が感じられない…といった精神状態になる可能性があります。

過度に緊張したり嫌なことばかり考えるとお腹が痛くなることがありますよね。
それでも我慢を続けると、状況は悪化し、活力、やる気、食欲や睡眠欲、性欲が失せることがあります。

これは第2チャクラが司る領域です。

第2チャクラのバランスが乱れると、情緒的な健康や官能的な健康が乱れ、生殖器、腸、膀胱等に健康被害が及びやすく、五感が鈍くなり、創造性、自信や性的魅力を失い、それに伴う喜びも減少します。

第4チャクラはハートチャクラとも呼ばれる愛情を感じる、与えるスポットです。
実際、感情はハートではなく脳が感じていますが、恋をしたり失恋をすると、確かに胸の中心にあるハートが高鳴ったりズキズキしたり傷ついたりしませんか?
これもまさにチャクラが関係しています。
魂が震える感覚やハートに響く感動も、この第4チャクラが司っています。

また第5チャクラは自分の本音、真実の声を世の中に発信する、表現することをサポートする領域です。
人の目を気にしたり、抑圧された状況が続くと、自分の意見や本当の気持ちを声にすることが出来なくなりバランスを崩します。
そうなると、咳が止まらなくなったり、喉から風邪を引いたり不調が起こります。

このようなイメージで、各チャクラは精神面や肉体面に影響を及ぼします。

チャクラの語源

「チャクラ」とは古代インドのサンスクリット語で、直訳すると「車輪」「回る」です。

これはチャクラ自体が車輪のように一定の速さで円を描くように回り続けているからです。

チャクラはエネルギーです。

目には見えなくても振動しています。

その人の雰囲気、オーラとなり、常に振動しています。

この振動の状態が良いと綺麗な円を描きますが、振動の状態が悪いと円を描かず縦揺れ横揺れの状態になったり、大きく円を描きすぎたり、逆方向に円を描くように回ったりするのです。

振動の状態がチャクラ(エネルギー)の状態です。

第1チャクラから第7チャクラまで、全てのチャクラが同じ程度の大きさで、同じくらいの速さで回るのが理想です。

そのエネルギーの円が小さすぎても、大きすぎても良くありません。

各チャクラが正常に機能することで、自分の外側と内側のバランス(環境・身体・心)が健やかに保たれ、自分の個性、表現したいこと、能力やクリエイティブさを発揮でき、本当に実現したいことを実際に形にすることができます。

チャクラバランスが安定していると、恐れずに自己表現し、自分の能力を最大限に発揮し、人生を切り開き、自分らしく生きていけるのです。

それは富豪になる!社長になる!というような一般的THE理想の成功!のようなものではなく、自分のオリジナルのストーリーで、人目線ではなく、常に自分が内側から満たされる生き方が出来るようになるということです。

主要な7つのチャクラ

チャクラは大きく分けると7つあります。

1つ目は尾骨あたり(ムーラダーラ/第1チャクラ)

2つ目は下腹部(スヴァディシュターナ/第2チャクラ)


3つ目はおへそと胸の中心あたり(マニプーラ/第3チャクラ)


4つ目は心臓の近く(アナハタ/第4チャクラ)


5つ目は首の後ろにあり顎全体を取り囲むように(ヴィシュッダ/第5チャクラ)


6つ目は眉間に(アジニャー/第6チャクラ)


7つ目は頭頂部に(サハスラーラ/第7チャクラ)

1つ目のチャクラから整えることで、2つ目が整いやすくなり、2つ目が整うことで3つ目が整いやすくなるというように、土台である第1チャクラから順番に調整することが重要です。

どこか1箇所のチャクラだけを活性化させたり、どこか1箇所のチャクラだけが大きく開きすぎるのはバランスが良いとは言えません。

全体的にバランスを良い状態に保つことが重要で、それには土台である第1チャクラから整えることが欠かせないのです。

ヨガとチャクラの繋がり

ヨガを深く学ぶなら、ヨガとチャクラは切り離せません。

なぜならヨガは、心・身体・精神(魂)を整える方法を教える哲学であり、それには必ず自分のエネルギーを整えることが関係してくるからです。

自己エネルギーとチャクラの機能は切り離して考えられません。

自分らしく生きるとは?
日々豊かに幸せに生きるには?
自分の魂に従って生きるとは…?
幸せとは…?

ヨガは自己実現の方法を教えてくれる人生哲学でもあります。

ポーズの練習だけがヨガだと認識していると、不思議な話かもしれません。

ですが、ヨガのポーズの練習はヨガの中のほんの一部分にすぎません。

むしろ、暮らし、環境、言動、行動を整えることの方が圧倒的にヨガ要素が強いのです。

ヨガでは自分の身体や心、環境を整えることが重要ですが、それはチャクラのバランスを整えることにダイレクトに繋がります。

ヨガのポーズの練習も、意識・無意識関わらずチャクラも一緒に活性化、または鎮静化されます。

ヨガを練習した後に、イライラしていたことがスッキリしたり、小さな悩みがどうでも良くなったり、いいアイデアを閃いたり、不眠が解消したり…そのような経験がある方は多いのではないでしょうか?

それは身体を動かすことで自然とそこに関係するチャクラが活性化、または沈静化されてバランスが整うからです。

チャクラを整えることは、決して怪しいことでも特別なことでもありません。

意識、無意識に関わらず、自分の行動がチャクラを整えることに役立っていることは多くあります。

例えば絵を描いたり、何かを作ったり、歌ったり、踊ったり、自然の中で過ごしたり、裸足でビーチを歩いたり…

そのように何気なく行う行動が、結果的に自分のエネルギーバランスを整えていることはよくあることなのです。

チャクラを知り、それを整えることは、自分自身を良い状態に保つことに役立ちます。

自分自身がいい状態であれば、それが隣の人にも伝わりますし、何より自身の生活の質が向上します。

それは「今ある豊かさ」に視点が合いやすくなるからです。

自分が満たされて穏やかでいることは、周りの人にも良い影響を与えます。

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チャクラが整うメリット

チャクラバランスが整うと、いつも良い調子の自分で過ごせます。

それは本来の自分、元気な状態の自分です。

無理もせず、背伸びもせずに、ありのままの状態で全身で気持ちよく風や太陽、自然を感じて伸び伸びと瑞々しく生きているイメージです。

チャクラバランスが整うと、常に心が穏やかで落ち着き、毎日に無限にある小さな愛や喜びに気がつくようになり、それらに感謝できるようになります。

それは例えば太陽や風、植物、家族、友人、仕事、美味しい食事、読書、趣味、いつも通っているスーパー等…普段当たり前のように身近にあることかもしれません。

実は、当たり前に感じられるようなことにこそ、奇跡と幸せの本質が詰まっていますよね。

チャクラバランスが整うと、自然とそこに焦点が合うようになるのです。

合わせる焦点が変わると、自分が生きる世界線が変わります。

良い状態の自分を保てれば、常に満たされていて、既に自分には全部が用意されていることを奥深くで感じることができます。

そして「私には何でも出来る!」という強い気持ちに満ち、そこに情熱、創造性、表現力、行動力が伴うのです。

だからこそ、チャクラが整うと、人生が好転するのです。

これは特別なことではなく自然なことなのです。

これをものすごく特別なことのように「次元上昇」だとか「第3の眼を開きサイキック能力を覚醒」とか、そのような言い方をするから怪しくなるのかなと思います。笑

確かに難しく言えば、そのような言い方になるかもしれませんが…そんなに特別なことじゃなくてもっと自然で全員にとって身近なことなのです。

自分に素直になれるから直感が冴え、物事の表面に振り回されずに本質を見て行動することができるようになります。

チャクラは、より良い人生を歩むために全員に備わっているガイドのようなものです。

うまく活用することで、いつでも進む方向を確認し、自分の人生へと軸を戻すことが出来ます。

そうなれば、何かを人のせいにしたり、人任せにしたり、人の噂話に生きたり、他責が減り、自分の人生に集中することができるようになります。

人生が誰にも支配されておらず、自分で操縦していることの興味と面白さワクワクを感じながら生きることが出来るのです。

チャクラと他人軸、自分軸

チャクラが整うと自分軸を生きることができるようになります。

チャクラを整えるとは究極のセルフケアだと私は思います。

チャクラを整えるとは、自分の中にあるパワースポットをピカピカに磨き、定期的にお掃除し、第7チャクラまで続く参道をスムーズに快適に行き来できるように道を綺麗に整えるイメージです。

これは究極に自分自身と向き合うことでもあります。

この作業を繰り返していくと、自然と意識は人ではなく自分に向かいます。

いつも外に向きやすい意識が、自分に集中されます。

だからこそ「自分の幸せ」が必ずしも「人の幸せ」とは同じでないことに気が付き、それでいいことを深い部分で理解するのです。

チャクラのバランスが整うと、むやみに他人と比較したり、目先の利益に飛びついたり、誰かを意図的に傷つけたり、搾取したり、騙したり、利用したりしようとしません。

物事や人を表面上だけ判断することがなくなり、本質的価値で物事を判断できるようになります。

日常で様々なことがあっても、自分軸に意識を戻しやすくなるため、常に世間の波にのまれずに、自分がどうしたいか、どう在りたいか、自分に正直に自分を生きることが出来るようになります。

周りの争いや日々の荒波に巻き込まれることなく、自分の軸を生きることが出来るようになるのです。

素直な自分の声に忠実に生きることが出来るため、願望と行動が一致し、自分の内側に無限の幸せの泉があるという本質を知ります。

そうなると、日々の幸福度が上がり、ますます自分らしい人生を構築できるようになるのです。

最後に

今回のチャクラの解説記事はいかがでしたか?

次回は第1チャクラについて解説します。

気に入ってくださった方は是非お気に入りにブログを追加してチェックしていただけると嬉しいです。

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