【連載】チャクラ入門#01_チャクラって何?

エネルギー/スピリチュアル系

※この記事は広告を含みます。

本日はチャクラについて解説します。

チャクラ…

はじめて聞くと、少し怪しく感じる方が多いかもしれません。

ヨガを始めた頃は、私もその1人でした。

それだけでなく

「宇宙と繋がる」

「大地と繋がる」

「エネルギーを感じて」

「マットの上だけは自由なスペース…」

等々…

聞き慣れない言葉に強烈な違和感を感じていました。

そんな私ですが、自分のペースでヨガを続ける内に

チャクラ」は特別なことではなく自分自身の当然の一部だと体感することが増え、自然に心と体で理解できるようになりました。

例えると…

チャクラは身体中にあるパワースポットです。^^

チャクラは

・自分らしい人生を歩むため

・心から豊かさや幸せを感じて生きるため


生まれた時から平等に備わっているガイド機能のようなものです。

チャクラの状態は、生活環境、ライフステージの変化、自己成長に伴い常に変化します。

「1度整えたから、この先死ぬまでOK!」

ではなく、常に必要なケアをすることが大事です。

チャクラを整えることは、心と体を大切にすることと密に繋がっています。

チャクラの語源

チャクラは古代インドのサンスクリット語で「車輪」「回る」という意味を持ちます。

これはチャクラ自体が車輪のように一定の速さで円を描くように回り続けているからです。

瞑想やヨガを継続するとチャクラが見えるようになることがあります。

そのエネルギーは常に車輪のように回り続けています。

チャクラとは?

チャクラとは、身体の各部にあるエネルギーの出入り口のことを言います。

主要なチャクラは7つで、
それぞれのチャクラには心と身体を健やかに保つ重要な役割があります。

どこか1つでもチャクラのバランスが乱れると、各チャクラが支配している精神面や肉体面に不調が現れることがあります。

例えば…

第1チャクラは、身体的には骨、血液、免疫システム、直腸、結腸、足の健康を担い、精神面では安心感、生命力、希望、地に足がついた感覚等をつかさどります。

第1チャクラのバランスが崩れると、これらに問題が起きる可能性が高まります。

具体的には、足を怪我したり、血液系の異常や病気、骨に異常が出たり…

常に不安や恐怖、心配事に襲われ、生きることに絶望しか感じなくなったり…


このような身体的・精神的不調があらわれます。

もう1つ例えると、第5チャクラは自分の本音を世の中に発信・表現することをサポートする領域です

人の目を気にしたり、抑圧された状況が続くと自分の本音を言えなくなり、第5チャクラはバランスを崩します。

そうなると、日常的に咳が止まらなくなったり、喉風邪を引きやすくなったり、何度も扁桃炎にかかる等の不調が起きやすくなります。

このようなイメージで、各チャクラは精神面や肉体面に影響を及ぼします。

1〜7までの各チャクラが正常に機能することで、心と身体が健やかに保たれ、個性、能力、クリエイティブさを発揮でき、心から楽しく豊かな人生を実現できます。

各チャクラは弱すぎても活性化しすぎてもバランスを崩します。

だからこそ、定期的にチャクラの状態をケアすることが不可欠です。

チャクラは自分でも整えることができます。^^

詳しくは第1チャクラの解説記事からご覧ください。

主要な7つのチャクラ

チャクラは大きく分けると7つです。

1つ目は尾骶骨あたり(ムーラダーラチャクラ/第1チャクラ)

2つ目は下腹部(スヴァディシュターナチャクラ/第2チャクラ)


3つ目はおへそと胸の中心あたり(マニプーラチャクラ/第3チャクラ)


4つ目は心臓の近く(アナハタチャクラ/第4チャクラ)


5つ目は首の後ろにあり顎全体を取り囲むように(ヴィシュッダチャクラ/第5チャクラ)


6つ目は眉間に(アジニャーチャクラ/第6チャクラ)


7つ目は頭頂部に(サハスラーラチャクラ/第7チャクラ)


1つ目のチャクラを整えることで2つ目が整いやすくなり2つ目が整うことで3つ目が整いやすくなるというように土台の第1チャクラから調整することが重要です。

ヨガとチャクラ

ヨガを深く学ぶなら、ヨガとチャクラは切り離せません。

なぜなら、ヨガは心・身体・精神(魂)を整える方法を教える哲学で、そこには必ず自分のエネルギー(チャクラ)を整えることが関係するからです

例えば、ヨガは

・自分らしく生きるとは?

・日々豊かに生きるには?

・自分の魂に従って生きるとは?

・自分にとっての幸せとは?


等々

ポーズだけではなく、これらのことも訓えます。

日本では「ポーズの練習をすること」=「ヨガ」または「ダイエットの為に行うもの」という印象が強いですが、実は、暮らし、環境、自らの行動を整えることの方が圧倒的にヨガ要素が強いのです。

自分の身体や心、環境を整えることがチャクラのバランスを整えることに繋がります。

ヨガのポーズの練習でもチャクラも一緒に活性化、または鎮静化されます。

ヨガを練習した後に、イライラがスッキリしたり、小さな悩みが気にならなくなったり、いいアイデアが浮かんだり、直感が冴えたり、心身共に爽快になったり、ぐっすり眠れたり…

それは、身体を動かすことで、その動きに関係するチャクラが活性化、沈静化されてエネルギーのバランスが整うからです。

チャクラを整えることは怪しいことでも特別なことでもありません。

無意識に自分の行動がチャクラを整えていることは多々あります。

例えば、突然絵を描きたくなったり、何かを作りたくなったり、歌ったり、踊ったり、自然の中で過ごしたり、裸足でビーチを歩いたり…

「やりたいな!」

「今、自分にこれが必要だな」

と感じて、心のままの行動が自分のチャクラバランスを整えることはよくあります。

チャクラを知ることは自分自身を良い状態に保つことに役立ちます。

チャクラが整うメリット

チャクラが整うと

・ありのままの自分で生きれる

・心身共に、のびのびと生活できる

・自分の本音を表現できる

・やりたいことを形にできる


・生命力と自信に満ちる

・「自分にはできる!」と、前向きな気持ちで物事に向き合うことができる

・常に心が穏やかで平和

・毎日にある、愛や喜び、幸せに気がつくようになる

・小さなことにも感謝できるようになる

・心身共に常に満たされる

・自分には既に全てが用意されていることを奥深くで感じる

・魂(真実の自分)と繋がる


・直感力が冴える

・物事の本質を判断できるようになる

・自分軸で生きられるようになる

・人生を自由に生きれるようになる


等々…

様々なメリットがあります。

チャクラが整う」=「自分自身が整う

チャクラを整えると人生が好転します。

そして、人生に面白さやワクワクを感じながら毎日を楽しく生きることが出来ます。

チャクラと自分軸

チャクラが整うと自分軸を生きれます。

チャクラを整えることは時間をかけて自分自身と向き合うことです。

自分自身と向き合わないとチャクラを整えることは出来ません。


しっかり自分と向き合うことで、自分軸が確立されます。

自分軸が確立すると「自分」と「他者」を切り離して考えることができ、自己も他者も認められるようになります。

また、他者に介入しすぎることも、他者の言動に心が乱されることも大幅に減ります。

そうなると、常に自分軸に居られるようになり、日々の幸福度は更に上がり、自分らしい人生を送れます。

第1〜7チャクラまでの解説と、具体的な整え方、バランスがとれている時のサイン、バランスが崩れている時のサイン等は各チャクラの解説記事で紹介します。

是非、第1チャクラの解説記事から順にご覧ください。^^

まとめ

チャクラとは

・身体の各部位にあるエネルギーの出入り口

・進むべき道や方向性を教えてくれるガイド機能のようなもの


・私たちの体内にあるパワースポットのようなもの

・身体的健康と精神的健康の両方をつかさどる重要な役割を担う

・チャクラは自分でも整えることができる

・チャクラを整えるとは、自分の心、体、暮らしと真摯に向き合うこと


・チャクラはライフステージの変化や日々の出来事等で常にバランスを崩すことがある

・チャクラは常に整える必要がある

・チャクラは土台である第1チャクラから順番に整える必要がある

・チャクラは開きすぎても閉じていてもバランスを崩す

・チャクラは心と体を整えるセルフケア

等々…

チャクラは自分で整えることができます。^^

【関連記事/第1チャクラとは】

ご愛読ありがとうございます。

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