【腹式呼吸】心身の疲労回復・リフレッシュに腹式呼吸がオススメ!腹式呼吸の練習方法と効果解説

ヨガ

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SAORI
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24時間、無意識に行う呼吸。

この呼吸を意識して行うだけで
美と健康に嬉しい効果が沢山期待できます♪

私たちは呼吸で生きています。

呼吸を止めると、生命活動を維持することができません。

シンプルだけど、これって凄くないですか?

生まれた瞬間から最期まで生命活動を維持する重要な呼吸。

呼吸に意識を向けると、心、健康、美容に嬉しい効果がたっぷりです。

今日は、心身に効果の高い腹式呼吸についてみていきましょう。

腹式呼吸とは?

腹式呼吸とはお腹(横隔膜)を使う呼吸法です。

具体的には、吸う息でお腹を膨らませ、吐く息でお腹を凹ませる呼吸法です。

シンプルですが慣れるまで少々難しい呼吸法です。

慣れるまでは、お腹だけを膨らませることが難しく胸にも呼吸が入りやすいです。

最初から完璧を意識する必要はありません。

意識的には、吸う息で「お腹膨らめ〜」と集中して、ゆっくり吸い、お腹がぺたんこになるようにゆっくり吐くことを意識します。

練習すれば腹式呼吸はとても快適なので、一緒に練習しましょう♪

腹式呼吸のメリット

腹式呼吸を行う際、呼吸に合わせて横隔膜が上下に大きく動きます。

横隔膜が上下に大きく動くことで内臓が刺激されます。

実は、この刺激が内臓をマッサージすることになります。

この内臓マッサージ効果で、内臓の働きが活性化したり免疫アップが期待できます。

免疫が上がると風邪を引きにくくなり、代謝も上がり、美肌効果も期待できます。

更に、腹式呼吸を行うと肺活量が増えるため、呼吸が深くなります。

呼吸が深くなること全身に酸素が巡り、血液の循環も改善し、食事の栄養もしっかり全身に届くようになり、細胞が活性化します。

細胞が活性化すると同じく免疫が上がり体力も向上します。

腹式呼吸を1日3分だけでも行うようにすると、心身の疲労回復効果も高くなり、集中力の向上も期待できます。

とはいえ、中々腹式呼吸のイメージが掴めない時は専用のアイテムを使用するのもお勧めです。

腹式呼吸の効果

・副交感神経を優位にし身体を回復させる

・ストレスやイライラの解消

・睡眠の質向上

・便秘解消

・免疫アップ

・声量アップ

・内臓脂肪燃焼

・体力アップ

・運動パフォーマンス向上

・血流改善

・冷え改善

・美肌効果

・デトックス力アップ

等々

普段意識しない呼吸を少し意識するだけで、身体の内側からこんなに嬉しい効果が期待できます。

腹式呼吸を練習すると身体がリラックスモードに切り替わり副交感神経が優位になります。

副交感神経が優位になると、脳や身体は日中の疲労を回復に導くモードに切り替わります。

腹式呼吸の練習方法

腹式呼吸の練習方法

①背筋を伸ばし鼻からゆっくり息を吸う(慣れるまでは3数えながらゆっくり吸う)
※この時、丹田に空気を溜めてお腹を膨らませるようなイメージで吸う

②吐く息は、吸う時の2倍かけてゆっくり口から吐く。
(慣れるまでは5、または6数えながらゆっくり吐く)
この時、膨らんだお腹をぺたんこにするようなイメージで全て吐く。


③これを繰り返す。

慣れてきたら、吸う息で新鮮な空気を体の隅々まで届かせるようにイメージし、吐く息で身体の中に蓄積された古いものを全て出し切るイメージで吐きます。

1日の練習時間の目安

1日の練習目安はその日の体調や心を優先して自由に調整します。

慣れない頃は1〜3分程度の練習でも十分です。

慣れてきたら徐々に5、10分と調整してみましょう♪

座って行うのが辛い場合や難しい場合は仰向けの状態から練習してみましょう。

その際、片手をお腹の上に置いてお腹の膨らみを感じると練習しやすくなります。

腹式呼吸の禁忌

腹式呼吸は基本的にいつでも行って良いのですが、食後すぐの練習は控えます。

食後は1時間は空けましょう。

また、体調に不安がある場合や生理中、体調不良の際は無理に行わないようにします。

妊娠中で不安がある場合は医師に相談のもと行いましょう。

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腹式呼吸はリラックス効果を高めるので寝る前もお勧めです。

睡眠の質が上がり、疲労回復が期待できますよ♪

肩こり解消レッスン動画

腹式呼吸に慣れてきたら、その呼吸を使いながら一緒に動いてみませんか?

肩こり・首こり・肩甲骨周りの凝りが辛い方に特にオススメのレッスン内容になっています。

ご愛読ありがとうございます。
Saori

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