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こんにちは!
今日は用途別のヨガマットの選び方について書きます♪
ヨガを始めたい!そう思った時に感じる疑問。
「ヨガマットって何を選べばいいの!?」
「色々あるけど、何が違うの!?どれがいいの!?」
結論から言うと目的に合わせて最適な選び方があります。
今日はその選び方について解説します。
ヨガマットを使用する目的
ヨガマットはヨガの練習を安全に集中して行うために必要です。
ヨガマットを使用する目的
・怪我予防
・汚れの防止
・関節の痛み予防
・動きに集中するため
・安心してレッスンを受けるため
・リラックスし快適に取り組むため
ヨガマットがあることで安全に動き、集中し、リラックスすることができます。
ヨガマットを選ぶ時に知っておきたい3つのポイント
①グリップ性
マットを選ぶ時に重要なのがグリップ性です。
グリップ性とは、マットの滑りにくさのことです。
グリップ性のあるマットを使用した方がいい方は、マットの上で大きく動くヨガを行う方です。
具体的にはフロー系クラス、アシュタンガヨガ、太陽礼拝、パワーヨガクラス等…。
これらのクラスは動き続けるため、発汗量も多くなり、グリップ性の無いマットだと滑りやすくなります。
また、柔らかい分厚目のマットだと踏ん張ることが難しくなりアーサナを安定してキープすることが難しくなります。
ヨガマットが滑りやすいと、動きに集中できず、効果的なフォームをキープすることが難しくなり、怪我に繋がる可能性も上がります。
ヨガマットに柔らかさと厚みがある場合も、前後にマットが伸びやすく(柔らかいので)これらのクラスには不向きです。
一方、ストレッチ系の動きがメインのクラス、瞑想がメインのクラスの場合は、マットのグリップ性は重要ではありません。
グリップ性の高いマットで世界中で愛用されているマットはMandukaのヨガマットです。
Mandukaのヨガマットはヨガ講師が1番愛用しているマットかと思います。
滑りにくく安定し品質も良く長持ちするので個人的にもオススメです。
自宅での練習用に1本あると心強いマットです。
②マットの厚み
2つ目はヨガマットの厚み。
厚みのあるヨガマットは、膝や手首、関節に怪我や不安がある方。
また、ストレッチやリラックス要素の強いヨガを行う方にオススメです。
ヨガマットには様々な厚みがあります。
ヨガのポーズには、四つ這いや膝立ちのポーズもあります。
薄めのマットを使用する場合、床に膝関節が当たる感覚があり痛むことがあります。
膝に痛みや不安がある場合、ヨガマットに厚みとクッション性があれば、関節の痛みや不安を軽減してポーズを練習できます。
ストレッチクラスやリラックス系のヨガクラスを受講する際は、厚めでクッション性のあるマットを使用すると、よりリラックスすることができます。
・③折り畳みマット
3つ目は折りたたみマット。
折りたためるヨガマットは、マット持参のクラスに参加する方、電車移動等で極力荷物を減らしたい方にオススメです。
持ち運びに便利なのが折りたためるヨガマット。
また、中心に線があるため、体幹軸を意識する際に使えるのも利点。
折りたためるヨガマットは、トートバックに納まるため移動に便利です♪
自宅でも場所をとらず片付けやすい点が魅力。
折り畳み式のマットも厚みが選べる場合がほとんどです。
まとめ
ご自身が行うヨガの種類でオススメのヨガマットは変わります。
ストレッチの場合は厚みのあるマット。
ハタヨガ、ヴィンヤサフロー、ハタフロー、太陽礼拝、アシュタンガ等しっかり練習したい場合はグリップ性のあるヨガマット。
持ち運ぶなら、折りたたみのヨガマット。
目的や気分に合わせて使い分けるのもいいですね♪
私は、持ち運びには折りたたみのヨガマットを。
自宅では、厚めのマットと薄いマットを目的に合わせて使い分けています。
皆さんのヨガライフが安全で快適なものでありますように♪
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