【インストラクター飽和時代】インストラクター戦国時代に、選ばれるインストラクターになるための3つの要素とは?

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インストラクター戦国時代に突入

SAORI
SAORI

数年前からヨガやピラティスの資格が大人気♪
…ですが

実は、もう何年も前からヨガ・ピラティスインストラクターは飽和状態と言われています。

5、6年前から、ヨガ、ピラティスインストラクターが増え続け、業界ではインストラクター飽和時代と言われています。

ですが、飽和時代だからと言って、インストラクターになる目標を諦める必要は全くありません。

大事なことは、お客様に選んでもらえるインストラクターになることです。

では、インストクターが増え続ける中、具体的にどうすればお客様に選んでもらえるのでしょうか。

インストラクター戦国時代の中、お客様に選ばれるために欠かせない3つの要素を紹介します。

増え続けるインストラクターですが、食べていけるのも一握り!?

いえいえ、しっかりと要点を押さえて行動すれば、あなたのレッスンに惹かれるお客様に出会えるはずです!!

お客様に選ばれる要素①

SAORI
SAORI

ぶっちゃけると、この1つ目がとても重要です!
お客様の心に刺さらなければ、一瞬で情報は流されます。(スクロールされちゃう)

人は無意識に一瞬で判断するからこそ、この1つ目が超重要なのです!!

お客様に選ばれるために重要なこと1つ目

それは

【レッスンのコンセプトが明確であること】

です。

選ばれるインストラクターになるための、最初のきっかけとして、あなたのレッスンに興味を持ってもらうことが絶対条件になります。

興味を持ってもらうためには

コンセプトがいかに魅力的か!

という点にあります。

コンセプトがふわふわしていたり、ありきたり、よく聞く謳い文句、漠然としていると、お客様に中々刺さりません。

自分のレッスンに興味を持ってくれそうな方や、自分のレッスンを必要としてくれている方(未来のお客様)に、わかりやすく、ダイレクトに刺さるコンセプトが必要です。

そのためには


①自分がどのようなレッスンを提供したいのか
どのようなことを提供できるのか



②お客様のどのようなお悩みを解決したいのか
どのようなお悩みを解決するお手伝いができるのか


③お客様に、どのような未来を提供できるのか



この3点を深掘りする必要があります。

その上で、自分だけの強み・独自のコンセプトを作る必要があります。

インストラクターの資格習得後は、スタジオに所属せず、自分でレッスンを開催したり、自宅でスタジオ・サロンの開業を目指しているなら尚更重要なポイントです。
(スタジオに所属する場合はレッスンコンセプトと内容は決められている場合が多い)

数あるヨガ、ピラティスレッスンの中で

ただ単に

「ヨガレッスン開催します!」

「ヨガで心と体を整えます!」

「ピラティスレッスン開催します!」

と言っても

なぜ、あなたから受けなければならないのか

なぜ、あなたのレッスンじゃないとダメなのか


この、重要性が伝わりません。

そうなると、巻き込まれたくない価格競争に巻き込まれてしまうリスクも上がります。

低単価で選ばれるようになると、長い目で見た時に体力もエネルギーも消耗します。

逆に言うと

コンセプトが明確で、伝われば
インストラクター戦国時代であろうが
数多くいる講師に埋もれることはありません。

その為には

自分が提供できること
自分のレッスンの価値を明確にする必要があります。

お客様に選ばれる要素②

お客様に選ばれるために重要なこと2つ目

それは、1つ目とも関わりますが

お客様が
【悩みを乗り越えた先の未来を具体的にイメージ出来るかどうか


です。

これを具体的にイメージできれば参加の動機になります。

だからこそ、1つ目のコンセプトが非常に重要になります。

コンセプトが弱い=未来が見えている状態ではない

からです。

未来が想像できないと、中々選ばれません。

あなたのレッスンが

✔️どのようなことに悩んでいる人に向けたものなのか

✔️どのような悩みを解決したい人が集まるのか

✔️参加すると、実際にどんな悩みが解決できるのか

✔️継続すると、どのような未来を得ることができるのか

✔️どんな気持ち、どんな暮らしへと変化するのか

ここまでイメージできたら最高です。あなたを選ばない理由がありません。

その為には、あなたがサービスを届けたい人を明確にし、その人達がどのようなことに悩んでいるのかを深掘りして言葉を選び届ける必要があります。

お客様に選ばれる要素③

SAORI
SAORI

この3つ目も気をつけてほしいポイントです!
意外と多いんです。

ここを気をつけないと、お客様は離れてしまいます。。
リピートにつながりません。

お客様に選ばれるために重要なこと3つ目

それは

お客様目線で言葉を選ぶこと

です。

具体的に言うと

専門用語を無闇矢鱈に使わない!

と言うこと。

お客様はインストラクターではありません。

なので、専門用で説明されても「?」です。

意味が伝わらない説明は、お客様にとっては単にストレスです。

伝わらない指導に意味も価値もないと私は思います。

理想は
小学生でも理解できる言葉で
シンプルに分かりやすく伝えること

SAORI
SAORI

いやぁ…受ける身としての実感では、割とあるんですよね。
専門用語だらけで、全然説明が分からないこと。
これは、本当におすすめしません。
専門用語は自分が理解しておき、必要な時に出して、その用語の意味をきちんと伝える必要があります。

専門用語を使うのは誰のためでしょうか?

言葉の意味を理解しているのが自分だけにならないようにしましょう。

お客様に価値をお届けするのに、小難しい専門用語は不必要です。

カタカナだらけの言葉や、聞いたこともない解剖学用語で説明しても、ほとんどの場合理解してもらえません。

シンプルで分かりやすい言葉で伝えるから選ばれます。

インストラクターは、常にお客様目線で言葉を選ぶ柔軟性が必要です。

そうすることで「この先生は信頼できる」と、信頼関係の構築にも役立ちます。

SAORI
SAORI

細かく言えばもっともーっとありますが…

本日お伝えしたかった最低限必要な3点は以上です。

もちろん、時と場合によっては、専門用語を生徒さんに理解していてほしい場面も出てくると思います。中級以降は特にそのような場面が増えるかもしれません。

ですが1度伝えたから、もう説明しない!と言うのはNG。

レッスンはインストラクターコースではありません。

繰り返し、繰り返し、繰り返し説明していく必要があります。

特にクラスで初めての専門用語を使用する際は、きちんとその意味を分かりやすく伝える責任があります。

例えば

「股関節を外転させて、そのあと外旋して〜」

と説明しても「?」ですよね。

そのような説明をしたい場合は、まず見本を見せる必要があります。

「外転とは、このような動きです。外旋はこのような動きです。続けて動くと、これが外転で、これが外旋です。では皆で一緒にやってみましょう。」

と言うように、1つ1つ説明する必要があります。

まとめ

インストラクター戦国時代。

お客様に選ばれる講師になるための3つのポイントは

①レッスンコンセプトが明確

②悩みが解決できて理想の未来を想像できる


③専門用語を無闇に使わない


です。

特に①②が明確であれば、どれだけインストラクターが増えても、埋もれることなく、低価格競争に巻き込まれることなく、選ばれるインストラクターになれます!

まずは、ノートとペンを用意して、①から順に書き出しみましょう♪

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