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めだかって可愛いですよねぇ♪特に正面から見たお顔の可愛さはたまりません…♡
実は私、今年は2匹のメスと1匹のオスから80匹程度の成魚の飼育に成功しました!
今もまだまだ針子が生まれています!
今年は水槽での飼育にも初挑戦!
水槽の飼育は難しいと聞いていたのですが、立派にスクスク育っています。
初めてのメダカの水槽飼育は調べることが多くて大変だったので、1つの記事にまとめようと思い綴ります。
去年100匹ほどの針子の飼育に取り組んでいましたが、外飼いだったこともありヤゴに食べられてしまい4匹のみ成魚にすることに成功しました。涙
去年の悲しい失敗を元に、今年はヤゴ対策もしっかり行いました。
結果、2匹のメスと1匹のオスから、80匹ほどの成魚の飼育に成功しました!!
個体数が増えたので、室内で水槽飼いにも挑戦したいと思いましたが分からないことだらけ。
様々なサイトを検索し、時間も体力も使ったので、同じようなメダカ初心者の方に向けて、この記事で解決するように記したいと思います。
メダカを水槽で飼育したい
(部屋の模様替え中で壁がおかしなことになっています。笑)
針子から成魚への飼育に成功し、メダカの個体数が増えてきたので室内で水槽飼育にも挑戦したいと思うようになりました。
勿論、未経験なので水槽以外に何が必要なのかも分からない状態。
水草は絶対なの?ライトは絶対なの?分からないことだらけなので1つ1つ調べました。
調べるのは結構な時間と体力が必要だったので、初心者である自分の疑問が、この1記事で解決するようにまとめたいと思います。
まず大前提で必要なのは水槽です。
水槽初心者なので大きすぎないサイズから挑戦しようと思いました。
水槽は、お好みのサイズのものを用意すると良いと思います。
私が実際に使用している水槽セットはこちらです↓
実際のサイズは幅31.5×奥行16×高さ24cmで、10リットルほど水が入ります。
ガラス水槽、アクアカバー(フタ)、ぶくぶくフィルター、エアーポンプ、エアーチューブ、水質調整剤等がセットになっています。
水質調整剤は1回の使い切りタイプ、お試し用みたいな感じで入っていました。
水槽飼育に必要なもの
生物を水に移してからでは配置が難しいので先に水草や石、オブジェ等を配置します。
実際、メダカの水槽飼育に必要なものを調べてみたので記します。
・水槽
・水草やログポット(ログポットとは上の写真の中にある木に取り付けられた水草のことです)
・メダカが隠れることができるオブジェ
・底砂や水質を保つ効果のある石
・ぶくぶくフィルター
・LEDライト
・水槽のお掃除道具
・メダカの餌
・夜に水槽の上に被せる布(光を遮り、メダカ達が安心して睡眠できます)
・カルキを抜いた十分な水
これらが必要になります。
メダカの飼育にライトは必要?
結論から言うと、ライトは必須です。
室内でメダカを飼育する場合、十分な太陽光を当てることができません。
光が不足するとビタミンA、ビタミンDが足りなくなり、メダカが弱く病気になりやすい可能性が高くなります。
「では窓際の太陽光が当たりやすい場所に水槽を置けばいいのでは?」
と思ったのですが、温度の変化で水温が変わりやすくなりメダカにストレスを与えてします&水槽内にコケが生えやすくなり掃除が非常に大変になるとのことです。
そのため、室内飼育では、光を補給するためにもライトを使用する必要があります。
そもそもメダカは日当たりのいい水場で生活しているので、十分な光がない環境で健やかに育つのが難しいそうです。
ライトを使用することで健康で丈夫なメダカを育てることができるなら使用しない訳にはいきません。
せっかく育てるのに、病気になったり弱ったりしてほしくないですよね。
自宅が職場なので、毎日メダカの成長を観察しています。
水槽何は10匹のメダカがいますが、確実に日に日に大きく立派に成長しています。
更には水槽内で産卵もしています。
GEXブルーライトの使用写真
LEDライトを選ぶ際に、白の光か青の光にするかで随分迷いました。
迷って調べまくっていたとこと、青の光の方がメダカは落ち着くという記事に辿り着いたので、ブルーライトを購入することにしました。
青色のライトを探しながら、GEX(水槽と同じメーカー)の物にするか、他のメーカーの物にするかでも随分悩みました。
購入したGEXの水槽だと、スッキリ・シンプル・コンパクトに蓋に取り付けられる。
別のメーカーのライトだと水槽の上に更にスペースが必要だったり、水槽の端の方に挟んで使用するタイプだったり、ライト自体の置き場所が必要になるものが多かったので今回はGEX水槽の蓋に取り付けられるタイプの物に決めました。
(右下に倒れているように見えるのはヤマトヌマエビの脱皮した殻です)
実際にこのライトにしてよかったです。
ごちゃごちゃせずにシンプル・綺麗にまとまってくれます。
こちらが実際にブルーライトをつけた時の写真です。
思っていた以上にしっかり青いでした。
室内のメダカに太陽光を直接当てることはできないので、これでメダカの骨などもしっかり強くなるんだろうな♪と思いました。
メダカだけでなく水中の植物もライトがないと成長しない、枯れるとのことなのでやはり室内飼育には必須です。
実際に使用しているLEDライトは↓です。
ライトは何時間当てるべき?
ライトの点灯時間は調べると様々です。
「12~14時間照らした方が良い」という記事もあれば「8時間程度」という記事もあります。
私はAM10時〜PM5、6時までの7,8時間程度照らしています。
今のところ、水草もグングン成長し、メダカも日に日に大きく元気に立派に育っています。
メダカと一緒にヤマトヌマエビを5匹飼育していますが、ヌマエビ達も元気です♪
1日中照らし続けるのは、メダカ達が安心して休息できないためNGとのこと。
出来るだけ自然のサイクルに合わせたて点灯するのがおすすめとのことです。
朝照らして、外が暗くなる頃には切るのが理想なのではないでしょうか。
水草は必要?
水草についても沢山調べました。
結論から言うとメダカが快適に健やかに過ごすためには水草は必須です。
水草がない状態で飼育することは可能ですが、健康で丈夫なメダカに育てたいなら設置することをお勧めします。
水草は水質を整えるだけでなく、メダカの非常食にもなります。
更に、水草を入れることによって、メダカにとって有害な硝酸塩が蓄積されず、水を綺麗に保つことができます。
もしも水草を入れずに飼育する場合は、頻繁に清掃・水の交換が必要になるそうです。
その度にカルキ抜きの水を用意する手間も、水を抜くお掃除の時間も必要になります。
結果的には水草を入れたほうが、お掃除も楽になり、メダカも快適に生活することができます。
また、インテリアの一部としても水槽の中に緑があるだけで癒されるのでおすすめです。
底砂は必要?
(ヤマトヌマエビも葉っぱの上で眠ったりして本当に可愛いです♪)
底砂は2,3cmあれば十分なようで、砂の替え時期は半年〜1年が目安だそうです。
水槽に底砂を入れると、水の劣化を防ぎ、バクテリアのすみかになります。
バクテリアは水質の安定と浄化には欠かせない微生物です。
砂底にバクテリアが繁殖すると、エサの食べ残しやメダカの排泄物から出る毒性の強いアンモニアを分解し、ほぼ無害な硝酸塩に変えることができます。
なのでやはり砂底は入れた方がいいと思います。
微生物は中々目には見えないけど、本当に上手くできていますよね〜。
餌の回数
夏場は最低でも1日に2回、春や秋は1日に1回程度が目安です。
メダカは餌を消化するのに2〜3時間必要なので、一度与えたら3時間は与えないように中します。
餌をあげすぎると、食べ残した餌が腐敗し水質の悪化に繋がり、メダカが弱ってしまう可能性もあります。
エサの量は、3〜5分程度で食べ切る量が目安です。
私が実際に使用している餌は↓です。スーパーやホームセンターでも買えます♪
ちなみに生まれたばかりの針子には↓の餌を使用して元気な成魚に育てることができました。
水槽にオブジェは必要?
水槽内に十分な水草がない場合は、メダカの隠れ家としてオブジェが必要です。
メダカはデリケートな生き物なので、安心して隠れることができる浮き草や水草、隠れ場所が必要です。
十分な隠れ場所がある場合はオブジェの配置は絶対ではありません。
ですが置いていて悪いことは何もありません。
私が実際に水槽に入れている隠れ家は↓です。
メダカはたまに入っているところを見ますが、ヌマエビはよく出入りしているところを目撃します。笑
出てみたり、入ってみたりを繰り返す姿が可愛いですよ♪
手作りのモニュメントを作ろう
「気になるオブジェがない!」
「こんなのがあれば良いのに」
「子供と一緒に作りたい!」
「せっかくなら手作りのオブジェを作ってみたい!」
そんな方におすすめなのがヤコのオーブン粘土です。
オーブン粘土で隠れ家や流木を作って水槽内に設置することができます。
思うままに、好きなように作れるのが魅力です♪
欲しいデザインの物って中々ないですよね。そんな時こそ手作りの選択肢もお勧めです。
私ももちろん購入済みです♪
水槽のお掃除Before/After
初めての水槽飼育なので、水槽のお掃除も勿論初めてです。
初めての体験なので、お掃除のやり方も分かりません。
「水槽内に手を入れてガラスをこするのか?」
「掃除のたびにメダカを別容器に移すのか?」
そんな風に思っていましたが…素晴らしいお掃除道具がありました。
自分の手を汚さずに水槽内を簡単にピカピカにすることができます。
だいぶ、水槽内に茶色いくもりが出てきました。
GEXのマグネットタイプのお掃除道具です。
簡単にくっついて、簡単に水槽内をピッカピカにすることができました。
とても綺麗になりました!
シンプルで小さいので悪目立ちしません。
そのまま水槽につけたまま、こまめにお掃除しています。
簡単に、手間も時間も掛けずに綺麗なままの水槽を保てるので本当にお勧めです。
これは、特に、本当に便利で買ってよかったです。
夜はメダカの水槽にカバーをかけよう
夜部屋の電気を消して眠る前に、メダカの水槽にも布やカバーをかけてあげることをお勧めします。
そのほうがメダカ達も安心して眠ることができるからです。
私は夜22時には必ず布をかけるようにしています。
水槽飼育しての感想
水槽飼育は難しいと聞いてい他のでかなり神経質に考えていましたが、思ったよりも簡単でした。
必要な道具を揃えて育てれば、全く難しいことではないと思います。
むしろ、外で飼育しているメダカ達よりも立派に育っているような気すらしますが、それは横からの姿も見えることができるからかな?と思っています。
外で飼育しているメダカはどうしても上からしか見れないからねぇ。
メダカを室内で飼育し始めて部屋の中の癒し効果が上がりました!
仕事の休憩中や家事の最中に目に入るだけで癒されています。
これからも大切に育てたいです♪
ご愛読ありがとうございました。
Saori
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