本日のテーマは前もも痩せについて。
美脚を目指してトレーニングしてるのに…
「逆に、前ももが発達した…」
「前ももが痩せない!」
と、悩んでいませんか?
実は簡単なストレッチの習慣化で緩やかに改善できます。
この記事では、前ももの張りを解消する4つの方法を紹介します。
継続することで少しずつ改善することができるので、一緒に頑張りましょう。
前ももが太くなる原因と身体の状態
まずは、前ももが太くなる5つの原因を紹介します。
これに当てはまる場合、意識的に改善することが重要です。
それでは紹介します。
①筋トレのしすぎ
そもそも前ももが張っている状態とは、前ももの筋肉(大腿四頭筋)を使いすぎて前ももの筋肉が硬くなっている状態。
これを改善するには、まずはストレッチで硬くなった筋肉の柔軟性を取り戻すことが重要です。
それを知らずに、トレーニングばかり行えば余計に前ももが発達し、更にパンパンに張った前ももに。
脚痩せ、前もも痩せには下半身トレーニングだ!
そう思って下半身トレーニングをやりすぎると…前ももの張りが悪化します。
また、ミスフォームで行うトレーニングも前ももを太くする原因に…。
特に、お尻に効かせたくてスクワットを行っている場合は要注意!!
スクワットが前ももにしか効いていない感じがする場合は、ほぼミスフォームだと思ってください。
②ヒールをよく履く
日頃からヒールを履く方も要注意。
お尻、もも裏、ふくらはぎの筋肉をしっかり鍛えていない場合、前ももの筋肉に重心がかかり、前ももが太くなります。
普段からヒールを履く場合は、ヒールを美しく履きこなすために必要な筋肉を鍛えましょう。
③日常的な暴飲暴食
日常的に暴飲暴食を続ければ当然太ります。
太もも周りは脂肪がつきやすいパーツです。
運動不足であれば尚更脂肪がつきやすいです。
暴飲暴食が続いている時は、意識的にリセットして胃を休めましょう。
野菜を中心にしたり、夜ご飯をお粥にしたり、半日ファスティングがオススメです。
どうしても甘いものが食べたい時は、オートミールを使用したスイーツがおすすめ。
便通を改善しながら美肌ケアにも繋がります。
砂糖や油の量も調整できるので、やはり手作りがオススメです。
④骨盤が歪んでいる/骨盤前傾
骨盤周りの筋肉の歪みも、前ももが太くなる原因に。
特に骨盤前傾は前もも太りが悪化します。
骨盤前傾の方は、歩く、走る、立つ等…日常生活全ての動きが、常に前ももの筋肉に頼った動きになるため、ただ歩くだけで前ももを太くすることに…(悲)
骨盤前傾の方は、前ももが発達し、お尻、もも裏の筋肉が弱くなります。
前傾した姿勢を支えるために、背中や腰回りの筋肉は硬くなります。
これにより、慢性的な肩こり、背中のこり、腰痛、冷え、むくみ、生理痛や婦人科系トラブル等の症状が悪化するのも特徴です。
不調の悪化だけでなくボディバランスの崩れにも直結します。
前もも痩せのためのストレッチは、骨盤周りの状態を整えることもできます。
⑤長時間の同じ姿勢
長時間同じ姿勢で過ごすと血流が悪化し、むくみの原因になります。
むくみを放置すると、冷えも悪化し、下半身に脂肪がつきやすくなります。
むくみを感じる時は放置せず、湯船に浸かったり、ストレッチをしたり、ボディケアアイテムを使用したり、何かしらケアすることが重要です。
ストレッチの時間を10分確保するのが難しくても、着用アイテムを身につけることなら簡単にできますよね♪
その時々で無理なくできる方法でケアしていくことがボディケアには欠かせません。
当サロンで販売しているボディケアアイテムは以下から確認できます。
🔻🔻ショート動画で前ももが太くなる原因を見る🔻🔻
前ももの張りを解消する2つの方法
前ももが太くなりやすい方は、前ももの筋肉(大腿四頭筋)に頼りやすい身体の使い方をしています。
これを解決するのに重要なことは2つ。
1つ目は、日頃から使いすぎている硬くなった前ももの筋肉を柔らかくすること。
2つ目は、弱くなっているお尻の筋肉(大臀筋)と、もも裏(ハムストリングス)の筋肉を鍛えること。
今回はストレッチに焦点を当ててお伝えします。
前ももの張りを解消する方法①
①イラストのように横になり両足、両膝を重ねる
②上手で上足の甲、または足首をつかみ、吐く息で前ももの付け根から後ろに引く
(この時膝が上がらないように真後ろに引く)
これを各3〜6回繰り返す
前ももの張りを解消する方法②
①四つ這いになり、両膝を1歩ずつ後ろに引く(膝関節が痛む時は膝下にタオルを敷く)
②片足を片手の内側に置き、上半身を持ち上げる(左右どちらから行ってもOK)
③手は前足の膝上に添えて、お尻は軽く締め、左右の腰の高さを出来るだけ揃える
④吐く息で腰を少しずつ落とし後ろ足の付け根をしっかりストレッチする(この時上半身が前に倒れすぎないようにする)
これを各3〜6呼吸キープする
前ももの張りを解消する方法③
①四つ這いになり、両膝を1歩ずつ後ろに引く(膝関節が痛む時は膝下にタオルを敷こう)
②片足を片手の内側に置き、上半身を持ち上げる(左右どちらから行ってもOK)
③上半身をやや前に倒し片手を後ろに回し、後ろ足をつかむ
④吐く息で、つかんだ足をお尻の方へ寄せる
これを各3〜6回繰り返す
①②③のレッスン動画
実際に一緒に動いてみたい場合は動画を再生してチャレンジしてみてください♪
前ももの張りを解消する方法④
フォームローラーをお持ちの場合は、前ももに使用することで効果的に前ももの張りを解消することができます。
以上が前ももの張りを解消する方法です。
今日できることから是非取り組んでみてください♪
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